2015年06月21日

ボーイングが「ecoDemonstrator」飛行実証プログラムでエネルギーハーベスティング技術を採用

2015年6月19日、ボーイング社は、騒音や炭素排出量を削減する新技術を評価する「ecoDemonstrator」飛行実証プログラムを拡張し、エネルギーハーベスティング技術を含む15の新技術の実証を行うことを発表しました。

boeing.png





ボーイング社は、NASAと共同で、2015年3月から757を利用した実証実験を始めていましたが、エネルギーハーベスティング技術の実証を追加しました。

既に就航しているボーイング787の窓には、電気的なシェードの機能がついています。
(たしか、フィリップスの技術だったと記憶していますが記憶違いかもしれません)

今は、このシェード機能のために、窓に配線をしなくてはなりませんが、エネルギーハーベスティング技術で電力を供給できれば、配線が不要になり、機体が軽くなり、CO2排出量も削減できます。

エネルギーハーベスティング技術としては、太陽電池と熱電発電の実証が行われます。

安全性にかかわらない、こんな用途から普及が始まるのでしょう。


参考情報:
Flying with U.S.-made green diesel, "energy harvesting" windows, 3D-printed flight deck component made with 787 carbon fiber
(2015年6月19日、ボーイング社プレスリリース)
(2015年3月19日、マイナビニュース)
関連記事:









posted by 竹内敬治 at 22:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | エネルギー・ハーベスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
ニックネーム(個人が特定できる情報は書き込まないでください):

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。 

この記事へのトラックバック