2014年09月21日

あごの動きで発電

カナダの発明家が、あごの動きで発電するデバイスを開発しました。
補聴器などへの応用を考えています。

chin.jpg


圧電材料のMFC(Macro Fiber Compsite)を使います。
発電量は、最適な場所につけた時に10マイクロワットとのことですが、7ミリワットは発電できるはず、とのことです。

1枚のMFCで10マイクロワットなので、これを20枚重ねたら、厚さ6mmですが、発電量が200マイクロワットになるので、補聴器が動くという計算をしています。あごがかなり疲れそうです。MFC1枚が20ドルなので、発電部で400ドルかかります。


あごは、開ける力よりも閉じる力の方が強いので、チューインガムのような発電デバイスのほうが、あご紐型よりもよく発電できるはずです。
マウスピースに発電デバイスを入れて、噛む強さや回数を測定する、スマートマウスピースは作れるでしょうか。


参考情報:
(2014年9月17日、redOrbit)
(Smart Materials and Structures)
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posted by 竹内敬治 at 18:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | エネルギー・ハーベスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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