2014年09月21日

蟻のサイズのIOT用無線

スタンフォード大学とカリフォルニア大学バークレー校の研究チームが、蟻のサイズの無線チップを開発しました。
無給電で作動します。
ant.jpg



エネルギー源は、電波です。
通信距離は50cmで、リーダー(親機)からの電波で1.5マイクロワットを供給すれば、作動するとのこと。
チップサイズは、3.7mm X 1.2mm です。 24GHzと60GHzの2つの周波数帯を使用します。
65nmのCMOSプロセスで作ることができ、コストはpenniesとのことなので、数円でしょうか。
コスト、サイズ、消費電力などの面でIOT用の無線を目指しています。

原理的に、通信距離は伸ばしにくので、この距離で使えるようなアプリケーションを、
そして量産効果が出るように、大量にばらまくアプリケーションを、考えていく必要があります。

参考情報:
Stanford engineers aim to connect the world with ant-sized radiosCosting just pennies to make, tiny radios-on-a-chip are designed to serve as controllers or sensors for the 'Internet of Things.'
(2014年9月9日、Stanford News)


(Stanford大 特設ウェブサイト)


VLSI Circuits Digest of Technical Papers, 2014 Symposium


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posted by 竹内敬治 at 17:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | エネルギー・ハーベスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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