2013年07月21日

波力で発電しリチウムイオンキャパシタで蓄電する海洋ブイ

Electro Standards Laboratories (ESL)とJSR Microは、波力発電海洋ブイを2013 Energy Ocean International Conference(2013年6月10日〜12日)に共同展示しました。
 
蓄電デバイスには、JSR Microが開発したリチウムイオンキャパシタULTIMOを使用しています。 
 
buoy.jpg
 

一見、魚雷か何かのようにも見えますが、実際には、下の写真のように海に浮かべます。
 
buoy2.jpg


このブイシステムの発l電量は、1Wから250Wまでスケーラブルに変えられるそうです。
波力発電機の固有振動数は、設置場所の波にあわせてチューニングします。

リチウムイオンキャパシタは、電気に重層キャパシタと比べてエネルギー密度が高く、リークが小さいこと、それから、リチウムイオン電池と比べて内部抵抗が小さく高速充電が可能で充放電特性も良いという特徴があり、今回のブイに採用されました。
今後の応用展開が期待されます。
 
 
参考情報:
Marine Buoy incorporates wave energy harvesting technology.
(2013年7月18日、ThomasNet News)

Resonant Drive Ocean Wave Energy Harvesting System Designed for Sensor Buoys

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posted by 竹内敬治 at 21:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | エネルギー・ハーベスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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