2009年11月01日

欧米が地上波のデジタル化で空いた周波数をワイヤレス・ブロードバンドに割り当てる動き

米国のFCCと欧州委員会は、地上波デジタル化で空いた周波数の一部をワイヤレス・ブロードバンドに割り当てそうです。
FCCは、デジタル化で空いた周波数のより多くの周波数を、ブロードバンド用にオークションにかけることを提案しています。

一方、欧州委員会は、デジタル化で空いた(加盟国によっては今後開放する)周波数の一部(790-862 MHz)を、無料で開放する計画を発表しています。

方法は違いますが、いずれも、アナログTV周波数の一部をワイヤレス・ブロードバンドに活用する計画です。

日本では、今のところワイヤレス・ブロードバンドへの割り当ては計画されていませんが、日本版FCCの実現によって、方針が変わるかもしれません。

参考情報:
EU frees up airwaves for wireless broadband
(2009年10月29日、Muniwireless)
FCC Considers Auctioning Off TV Frequencies
(2009年10月30日、dailywireless)

関連記事:
(今回の対象周波数はホワイトスペースとは違いますが、、、)
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posted by 竹内敬治 at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の無線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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