2009年09月27日

SolarEdgeとIsofotonが共同で高効率太陽電池システムを提供

太陽電池の発電量を最大化する直流電源システムを開発したSolarEdge社は、太陽電池パネルメーカのIsofotonと共同で、フランスのBlue Ice社の本社屋根に250キロワットの太陽電池システムを設置します。



太陽電池パネルメーカと電源回路のメーカが共同して、太陽電池システムを構築します。
Isofotonの220ワットの単結晶モジュール1,137枚と、SolarEdgeの5キロワットインバータ48個を組み合わせます。

SolarEdge社のPowerBoxは、太陽電池パネル単位で、パネルの特性や天候等の状況に応じて発電量が最適になるように電流・電圧を制御します。これで、発電量が最大25%増えるとのこと。
さらに、直列につないだ6〜25枚のパネルの合計電圧が一定(400V)になるように、DC-DC変換を行います。
(たとえば、日が陰って一部のパネルの発電量が落ちたら、そのパネルに接続されたPowerBoxからの出力電圧は下げ、ほかのパネルに接続されたPowerBoxからの出力電圧は上げて、合計電圧は一定に保ちます。)

インバータでは、この400Vの直流を、交流に変換して電源系統に接続します。

これらの機能を、インターネット経由でモニターできる仕組みも作っています。

発電量が増えるだけでなく、敷設や保守も簡単になり、コストも削減されるとのことです。

太陽電池をスマートグリッドに組み込むにも適しています。

参考情報:
Isofotón and SolarEdge Partner to Develop Groundbreaking Power Harvesting System

Leading Global Companies Form Alliance to Increase PV Energy Output by 25% and sign a joint costumer agreement for a first-of its size installation in France.
(SolarEdge,2009/9/22)

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posted by 竹内敬治 at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | エネルギー・ハーベスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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