2009年07月26日

英国のリンカーン市が広域無線LANネットワークを構築

英国中央部にある都市リンカーン(人口約10万人)は、AB Internet社と契約し、広域無線LANネットワークを構築します。
 
リンカーン市は、日本ではほとんど知られていない小さな市です。エッフェル塔ができるまで欧州で一番高い建造物(リンカーン大聖堂)がありました。
 
同市では、モバイル及び固定用途で無線ネットワークを利用する契約も結びました。高コストのT-1専用線の代替、市の職員のスマートフォンやラップトップから市のデータベースへのアクセス、駐車券販売機の管理、サッカーの試合などのイベントのCCTVカメラによる監視などに使用します。

さらに、一般の人も、1日15分までなら無料で使用できます。もっと長時間使用したい場合も、1日2ポンドしかかかりません。

バックホール回線には、Alvarion社の5.8Ghz BreeseACCESS VL 基地局(固定WiMAX)を使用します。英国では、5.8GHz帯は免許不要で利用できます。

参考情報:
Lincoln (UK) citywide Wi-Fi network gets underway
(2009.7.23、Muniwireless)

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posted by 竹内敬治 at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 無線LAN (Wi-Fi) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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