2009年06月08日

加賀電子、EnOceanの機器販売を開始

2009年6月8日、エレクトロニクス総合商社の加賀電子が、EnOceanの機器販売を開始すると発表しました。
 

〜自己発電による無線送信システム〜
『加賀電子、エンオーシャン社の機器販売を開始』
−ワイヤレス、バッテリーレス、メンテナンスフリーでビルのグリーン化に貢献−

独立系エレクトロニクス総合商社の加賀電子株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長、塚本外茂久、以下、加賀電子)とEnOcean社(本社:ドイツ、オーベルハヒン市、マーカス・ブレラーCEO、以下、エンオーシャン社)は世界各国で普及が始まっている自己発電による無線送信システムを日本市場においてサンプル販売を開始することをお知らせします。

加賀電子はエンオーシャン社の開発した自己発電による無線システム技術は省エネルギー、省資源に寄与するグリーン技術であることに注目、昨年よりエンオーシャン製品の標準化団体であるEnOcean Allience(本部:米国、カリフォルニア州、マーチン・グラハム会長)に加盟するなど準備をして参りました。この程、自己発電による無線送信モジュール(製品名「PTM200C」)が電波法の認証を受けたことに伴い日本においても普及活動を開始する適当な時期と判断いたしました。


加賀電子は環境発電ではなく自己発電と呼んでいます。
人間が押すにしても、機器の立場からすると、やはり「環境」発電なのですが。。。
 

さて、日経産業新聞の記事によれば、加賀電子は、モジュールの用途を広げるための異業種研究会を立ち上げ、電設メーカーや住設メーカーなどに参加を呼びかけるとのこと。発展に期待したいです。

モジュール単価2,000円で、2010年度に2〜3億円の売上を見込んでいるとのこと。月産1万個ぐらいのペースです。年間12万個というと、EnOceanのこれまでの累積販売数が50万ぐらいですので、かなり意欲的な目標設定です。

EnOceanの進出は、国産メーカにとっても刺激になります。日本で環境発電が広がるきっかけとなるでしょうか。

参考情報:
〜自己発電による無線送信システム〜
『加賀電子、エンオーシャン社の機器販売を開始』
−ワイヤレス、バッテリーレス、メンテナンスフリーでビルのグリーン化に貢献−
(加賀電子、2009/6/8)

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posted by 竹内敬治 at 23:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | エネルギー・ハーベスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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