2009年05月17日

2.4GHz帯が使えない:OFCOMのレポート

英国の通信規制機関OFCOMが発表したレポートによると、無線LANが使用する2.4GHz帯は、大混雑をしています。

ofcom.jpg
グラフで、青はビーコンフレーム、紫色はその他の管理・制御パケットで、薄緑がユーザのデータです。
例えば一番左のロンドンでは、ユーザのデータは全体のトラヒックの1割しかありません。

無線LANには、干渉を回避する機能がありますが、混雑してくると、干渉を回避するために帯域がほとんど使われ、肝心のユーザデータに使われる帯域はずいぶん減ってしまいます。
今後、無線LAN機器が増えていくと、ますます使えなくなりそうです。

100ページ弱のこのレポート、なかなか面白そうです。
まだ全部読んでませんが。。。

参考情報:
Estimating the Utilisation of Key Licence-Exempt Spectrum Bands(OFCOM)
Final Report Issue 3 (April 2009)

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posted by 竹内敬治 at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 無線LAN (Wi-Fi) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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