2009年04月23日

フランスとインドのWiMAXの遅れ

フランスの3.5GHz帯WiMAX免許は、基地局設置義務つきですが、実際にはあまり設置が進んでいません。
 
一方、予定されていたインドの周波数オークションは、財務省からのクレームで開催が遅れるとのこと。
 

フランスの通信規制機関ARCEPによれば、2008年6月30日までに、3,562箇所でWiMAXサービスが提供されていなければならなかったはずですが、2008年末で657箇所しかカバーしていません。

最大手のBollore Telecomは予定の13%、競合のAltitudeは15%という状況です。ARCEPの規制により、まだモバイル利用が許されないという事情もありますが、なかなか普及が進みません。

インドのオークションは、3GとBWAへの割り当てが予定されています。インドのテレコム局は、3Gの最低落札価格を約4億ドル、BWAの最低落札価格を約2億ドルに設定しましたが、財務省がその倍にするように主張して決着がついていません。
 
今後、WiMAXは順調に普及していくでしょうか。

参考情報:
Le Wimax, l'autre technologie permettant de surfer sur Internet sans fil, est au point mort en France (2009/4/13 Le Monde)

関連記事:

フランスの地域WiMAXに深刻な遅れ [2008/11/03 12:26]
Google、フランスのWiMAXに投資の噂 [2008/07/03 10:10]
香港のBWA用2.5GHz帯周波数オークションが終了、WiMAXかLTEか インド、英国、米国は [2009/01/25 21:11]
 




posted by 竹内敬治 at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | WiMAX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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