2009年04月05日

Cymbet社、太陽電池ハーベスティングのための電源管理デバイスEnerChip EH モジュールを発表

 
米国Cymbet社は、2009年3月30日、太陽電池によるハーベスティングのための電源管理デバイスEnerChip EH モジュールを発表しました。
 
太陽電池と組み合わせて、室内のワイヤレスセンサーネットワークの電源として利用できます。


Cymbet社のEnerChip™ EH CBC5300は、業界標準の24-pin DIPパッケージで、同社の薄膜バッテリーEnerChip CBC050を2個搭載し、3.6V、100μAhのエネルギーを供給します。


太陽電池と組み合わせ、200ルクス以上の照度の場所(一般的なオフィスは該当すると思います)で利用できる評価キット(EnerChip EH Solar Energy Harvesting Evaluation Kit CBC-EVAL-08)も提供しています。


また、無線通信機能と組み合わせたデモ用キット(TI eZ430 Wireless Solar Energy Demo Kit eZ430-RF2500-SEH)も提供しています。

エネルギー・ハーベスティング(環境発電)技術を使いこなすには、昇圧/降圧回路、蓄電機能、電力管理機能、省電力無線通信機能等との組み合わせが必要です。発電技術を含めて必要な技術を全部独自開発するのは時間もコストもかかります。
EnerChip社のデバイスのような、エネルギーハーベスティング用電源管理デバイスも、これからニーズが高くなってきます。

参考情報:

Cymbet Introduces EnerChip™ EH Module for Zero Power Solar Energy Harvesting Devices
(2009/3/30, Cymbet)


関連記事:

エネルギー・ハーベスティングへの関心がアジアで増加 [2009/03/29 23:48]
欧州8カ国が連携する圧電素子研究機関ピエゾ研究所(Piezo Institute) [2009/03/23 22:39]
独マイクロペルト社、世界初の熱電発電駆動ワイヤレスセンサーノードを発表 [2009/02/27 19:00]
エネルギー・ハーベスティング技術のセミナー開催:「急進展する環境発電技術/対応デバイスの概要・開発動向と応用例及び今後の展開」(日本技術情報センター主催、2009年3月26日) [2009/02/22 20:16]

エネルギー・ハーベスティングカテゴリー




posted by 竹内敬治 at 19:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | エネルギー・ハーベスティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
ニックネーム(個人が特定できる情報は書き込まないでください):

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。 

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。