2008年08月11日

「ホワイトスペース」向け無線機器、モトローラ製デバイスがFCCのフィールドテストに合格か

ホワイトスペースとは、テレビのチャンネル間の空き周波数帯です。このホワイトスペースを利用してワイヤレス・ブロードバンド通信を実現するデバイスのフィールド試験を、FCCが行いました。
 
以前、マイクロソフト社が提出した機器でのフィールド試験は失敗したのですが、今回は成功したようです。 
 
 
モトローラ社によれば、同社のホワイトスペース・デバイスはFCCのフィールド試験に合格した模様です。("Motorola Calls White Spaces Field Trials a Success") 
 
 
モトローラの製品は、ジオロケーション機能(地域毎のチャンネル使用状況を格納したFCCのデータベースを利用して空き周波数を探す)と、センシング機能(放送電波を検出する機能)の両方をインプリメントしています。
 
一方、同時にフィールド試験にかけられたPhilips、Adaptrum、Infocommの製品は、センシング機能しかありません。これらの製品が、FCCのテストに合格したかどうかは不明です。

ホワイトスペースの活用は、GoogleやマイクロソフトなどがFCCに要求してきました。賛否両論があります。まぎらわしい文書を2つ紹介しましょう。
 
賛成意見:
WHY UNLICENSED USE OF VACANT TV SPECTRUM WILL NOT INTERFERE WITH TELEVISION RECEPTION

反対意見:
WHY UNLICENSED USE OF VACANT TV SPECTRUM WILL CAUSE INTERFERENCE TO DTV VIEWERS
 
 

  



posted by 竹内敬治 at 22:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の無線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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